TOEIC

【TOEIC】リスニングのスコアを上げたいなら、疑問文のリーディング力も強化したい!

この記事はTOEICで730点の壁を超えられない人向けに書かれています。

ヘッドフォンと女性
リーディングのスコアが頭打ちなのは、設問を素早く読み取る力が足りないからかもしれない

第243回TOEIC(2019年9月)の結果が出た。695点。

やはり…というのが率直な感想だった。

受験回受験日LISTENINGREADINGTOTAL
第226回2017年12月230200430
第227回2018年1月285245530
第233回2018年9月360275635
第235回2018年11月380275655
第236回2018年12月360330690
第243回2019年9月355340695

トータルスコアとリーディングスコアが過去最高だったのが不幸中の幸いではあるが、結果として、目標の730点には届いていなかった。

とくにリスニングの355点は気になるところ。380点(2018年11月)をピークに停滞が続いている。

アイザップ
アイザップ
なかなか超えられない730点の壁。今回はリスニングパートが伸び悩む理由について考えてみたよ。

設問を二度読みしている時間はない

リスニング問題のなかには、「なに言ってるのかよくわからんかった…」というものもある。

それはしかたない。自分にとって「むずかしい」と感じた問題は、おそらく他の人にとってもむずかしい。

しかし、取れるはずの問題を落としてはならない。

これはTOEICを受けるうえでの鉄則だ。

リスニングのPart3,Part4において、正答を選ぶためのヒントは聞き取れていたにも関わらず、設問や選択肢を読んでいるうちにそれを忘れてしまい、結果的に取りこぼしているようなケースはないだろうか。

アイザップ
アイザップ
ちなみにぼくは、それがすごく多い。リスニングそのものじゃなくて、文字で書かれた問題文を読む方でコケる。

たとえばこんな具合だ。

Q1. Who is the advertisement mainly intended for?

これはもちろん、「その広告は主に誰を対象としてますか」と尋ねているわけだが、時間制限のある中で読むと、「誰が・・・広告を・・・主に・・・意図していますか……あれれ?」となってしまう。ゆっくり読まないと、受動態であることに気づけないのだ。

アイザップ
アイザップ
TOEIC695点でもこんなレベル。

そしてQ1でバタバタしているうちに、時間がなくなり、慌ててQ2の設問を読む。

Q2. What advantage of the product does the speaker mention?

これは「話者はどこに製品の優位性があると述べてますか」という問いなのだが、Q1であわてた流れでこのQ2を読むと、「なんのプロジェクト広告について、話し手は言及してますか???」と書いてあるように見えてしまうのだ。

なぜか。

  • Q1で出てきたadvertisementという単語に引っ張られて、advantageがadvertisementに見えてしまった。
  • productがprojectに見えてしまった。

あわててしまうと、こういう信じられないミスをする。

アイザップ
アイザップ
くどいようだけど、TOEIC695点でもこんなレベル。

もちろん、ナレーターの読み上げが始まると、音を脳内で正しい単語に置き換えて、「ああ、そうか」と理解できるのだが、そうやってモタついている間に、聞き取った内容を忘れてしまったり、時間が足りなくなったりしてしまうのだ。

意外とあなどれない「簡単な疑問文」

なぜこんな簡単な疑問文で迷走するのか。

理由は明白。疑問文そのものに慣れていないからだ。

いまから四半世紀前、ぼくが難儀していた受験英語では、こむずかしい英文を読み解くことが主体だったので、疑問文にはあまりお目にかかったことがなかった。

ところがTOEICの問題では、実際のビジネスがそうであるように、「質問」とその「回答」によって話が進むことが多いので、おのずと疑問文がたくさん出てくる。

その上、その疑問・質問に即答するスキルが求められているので、質問の意味を日本語に訳している時間などないのだ。

簡単な単発の疑問文を、即座に正確にとらえる能力なくして、リスニングのPart3,Part4でのハイスコアは望めない。

アイザップ
アイザップ
ぼくの場合、「慌てると単語を読み違える病」も治さないと。

というわけで、12月15日に730点目指して再受験。

第246回TOEIC L&R まで残り34日(2019年11月11日現在)…

アイザップ
アイザップ
語学というのは学問というよりは、ピアノみたいな技芸に近いような気がしてきた。頭で考えてるようじゃダメなんだ。脊髄反射で対応できるようにならんと…
ピアノを弾くネコ
考えるんじゃない、感じるんだ!
ABOUT ME
アイザップ
250年の歴史を持つブリタニカ百科事典(英語版)の記事を元に、個人的に興味深いと感じる無駄知識を世に広める伝道師。40代にして初めて正社員の職を得ることに成功し、その後、ぜんぜんできなかった英語にも手をつけ、やっとTOEIC 690点まで到達(2018年12月)。最近会社を辞め、いま流行りの青年失業家に転身。9月29日のTOEICで730点越えを目指して鋭意勉強中。