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ブログ「知ったかブリタニカ」 主筆

250年の歴史を持つブリタニカ百科事典(英語版)の記事を元に、個人的に興味深いと感じる無駄知識を世に広める伝道師。最近は書評や雑記も書いてます。

  • 2019-07-08
  • 2019-08-05

情報の海をただようボトルメッセージとしてのブログ

ブログサイトを作ってもほとんどアクセスがない。こんなこと続ける意味なんてあるのだろうかと思っていた時、偶然、ライターの岸智志氏が書いた「編集者と話して再認識した、ライターになれる人となれない人の違い」というブログ記事に出会った。そこには、すべてのブロガーにも通じる、書き手として生き残るためにいちばん大切なことが書かれていた。

  • 2019-06-19
  • 2019-08-05

祖国はあまりに遠かった。青島のドイツ東洋艦隊、フォークランド沖に散る。(1914年)

1914年に欧州で勃発した第一次世界大戦は、瞬く間に世界中に飛び火し、日英同盟に基づき日本も参戦。日本はドイツ東洋艦隊の拠点だった中国の青島を攻略。しかし、日本の参戦を予期していたドイツ東洋艦隊はすでに港を出ており、太平洋上にある連合国の根 […]

  • 2019-05-25
  • 2019-08-05

インドとスリランカの間には、瀬戸大橋の5倍もの長さの橋がかかっていた。でも人も車も通れないし、おまけにその橋のせいで船も通れない。

インド亜大陸から少し海を隔てたところに位置するスリランカのセイロン島。実はこの島、アダムスブリッジでインドとつながっているという。いやいや、スリランカとインドって、対馬と韓国ぐらい離れてますよ。日本の技術力をもってしても、対馬から釜山に橋を […]

  • 2019-05-23
  • 2019-08-05

オランダは単なるストローか。蘭学が日本に与えた影響について、ブリタニカはかく語りき。

江戸時代の日本において、西洋との交流は「鎖国」によってオランダのみに制限されていた。そのため、西洋の文物は「蘭学」という形で江戸時代の日本に流入し……というような話を中学生の時に習ったような気がするけど、エレキテルぐらいしか思い出せない。あ […]

  • 2019-05-19
  • 2019-08-05

世界の最果て、ニュージーランドの空を守るキーウィ達。何からそこを守るのかは別として。

大西洋を中心とした欧米世界の地図から見ると、世界の最果てにあるように見えるニュージーランド。その国鳥は、翼なき鳥キーウィ。キウィフルーツの語源となった、あの鳥だ。しかし、飛べないはずのキーウィであるが、当地では国の空を守る象徴とされていると […]

  • 2019-05-05
  • 2019-08-05

やはりヴァイキングはコロンブスに先んじてアメリカまで来ていた。しかも10世紀に。タフガイ達を運んだ夢のテクノロジー。

小学生か中学生の頃、アメリカ大陸を発見したのはコロンブスだと教わった。高校生になると、コロンブスが「発見」する前からアメリカ大陸はそこにあったし、人も住んでいたのだから「発見」というのはおかしいという言説に触れた。その後、コロンブスよりも先 […]

  • 2019-04-24
  • 2019-08-05

スペインは昔、北太平洋の覇者だった。地球の裏側に築いた海のシルクロード。

一般的に、海のシルクロードとはインド洋経由の航路と認識されているが、16世紀にはすでに北太平洋を横断する海のシルクロードも存在した。パナマ運河もなかった時代、なぜあえてガレオン船でアメリカ大陸へ絹を運んだのか。今夜も辞書を片手にブリタニカ百 […]

  • 2019-04-07
  • 2019-08-05

東アジアに出没していたスペインのガレオン船って、インド洋を通って本国に交易品を持ち帰ってたんじゃないの?

日本史や歴史小説によく出てくる「南蛮船」。その代表的なものにガレオン船があった。昔、コーエーのゲーム「大航海時代」シリーズで、ガレオン船を揃えて敵対国や海賊の艦隊と交戦したり、インドに胡椒を買いつけに行ったりした記憶があるが、そもそもガレオ […]